同性婚が認められた近未来。
菜々は高校三年の18歳。病床にある祖父に花嫁姿を見せるために、父親同士が決めた婚約者・ひなのと田舎で結婚し、ひなのの勤める東京の三和学園に転校することとなった。
学園長は二人の事情を認めつつも、同じ学校の教師と生徒が同性婚姻関係にあるのは、教育上問題があるとして、学園の精神に則り、二人の関係を秘密にすることを厳命。もしばれたひなのは即刻解雇、菜々も同様に退学だと約束させられる。
親同士が決めた同性婚だが、二人はお互いに距離をつめよう、より仲良く、親密に、絆を強くしようと努力をしていた。
夜尿症と同時に失禁癖がある菜々は、日常的にオムツをはく生活を送っている。
菜々と結婚したひなのは、菜々から夜尿症のこと、失禁癖のことなどを告白され驚くが、好きな菜々の、ありのままを受け入れる。
そんなある日、ひなのは菜々の気持ちが知りたくて紙オムツを穿き、オムツのなかにオシッコをしいているうちに、オムツの全てを包み込んでくれる安心感と温かさ、物理的な便利さに気づいて、自らも、おむつ生活を送るようになった。そんな2人が、おむつですごす日常生活。
おねしょや紙オムツ交換、瘤オシメ、おむつ打擲はもちろん、歯磨きや洗濯、食事など、おむつカップルのほのぼの可愛い日常生活をご覧下さい