トイレに行けない状況下で、女性がどういう行動を取るかを動画記録する観察モニター。今回の被験者・美々香さんは、メガネが似合う落ち着いた女性です。尿意については事前に処理をしておく用意周到タイプで、失禁の危機に見舞われた記憶があまりないそうです。
喉が乾燥しやすく、また水を飲むことで緊張が緩和されるとのことで、人より多く水分を摂取しているらしいです。また観察モニター実施日は酷暑のため、集合までに大量の水分を飲んできたようでした。
日々の排尿や尿意の我慢についてのインタビューを続けていくうち、次第に尿意が高まってきます。
「たまに『漏らしても大丈夫な下着って無いのかな?』って思いますよね」という美々香さんの言葉を受けて、紙オムツを差し出す観察スタッフ。可愛いキャラクターがプリントされているので、美々香さんは子供用と思ったようですが、れっきとした大人用オムツです。
「大人なのにオムツとか、老人でもないのにオムツとか、イヤですね」と、オムツには嫌悪感を示す美々香さん。
切羽詰まってきても、人に見られている状況で排尿はできないという美々香さん、観察者に退室を求めたり、隠れる場所を探そうとしたり、抵抗を試みます。
美々香さんは我慢の限界を迎えたのか座っていられなくなり、立ち上がって足踏みを繰り返します。人に見られたくないようで、記録担当者に目を瞑るように頼み込むなど、往生際が悪いです。最大限の妥協として、床に紙オムツを敷いてあげました。
パンツを越えて染み出し、紙オムツに吸収されていく、美々香さんの黄色い大量オシッコ。ズッシリと重くなった紙オムツの重量を計測してみると、なんと1キログラム。薄パープルのパンツにも、広い範囲で濡れた染みができていました。