あなたを、私の"お世話"係に任命します――?!
須崎美羽主任。仕事もできて頼りがいのある、でも小っちゃく(147cm)てカワイイ。厳しいながらも優しく、新人の僕を教育してくれる上司だ。
しかしある時、抱っこした主任と一緒に転んだことで、僕は秘密を知ってしまった。
それは、彼女がおむつを穿いていたこと!
「秘密を知っちゃったからには、ね……」
1人じゃ何かと面倒らしくて、僕は彼女を助けたいつもりで、あと下心も半分で引き受けてしまった――。
だけど、なんだかおかしい。やたら開放的すぎる!
課長がそばにいるのに、机の下でおもらしするし、酔いつぶれて介抱したらベタベタ絡んでくるし。秘密を知られたからって、やけになっちゃったのか?!
なにより、手のひらサイズにちっちゃな須崎主任はとても可愛い。おまけに幼児体型だからおむつが激似合いすぎて、まるで犯罪でもしているような気分になってくる。
せめて理性を保っている僕を褒めてやって欲しい。
ところがある朝、風邪で寝込んだという電話が入ってきて――。
おむつで繋がる、上司と部下のオフィスストーリー。