翔子は夫の弌郎を亡くし一年が経った。一周忌を迎え、弌郎の親族たちが集まった。弌郎の兄・弐郎、その妻・和美と長女の美樹、そして義理の父親・巌。夜、法要が終わり食事をしていると、弌郎の弟・克三が遅れてやって来た。深夜、トイレに起きた翔子は隣の部屋からの喘ぎ声で立ち止まった。部屋では弐郎と和美が激しく絡みあっていた。思わず下半身に手を伸ばし、耐えられず浴室で激しく自慰行為に耽る翔子。そんな翔子を覗く克三。翌日、翔子と巌が朝食を食べていると、二階から弐郎と和美が降りてきた。克三と美樹は墓参りへと出かけていた。美樹はお兄ちゃんと行きたい所があると、ラブホテルへ入った。美樹は克三への愛を告白し、抱きついた。克三は拒否しようとしつつも、理性を抑えられず美樹と深く愛し合った。翔子が買い物から帰宅すると、何処からか死んだ弌郎の声が聞こえ…
※本作品は、2014年10月03日に一般販売開始されたものです。
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