美しい未亡人の美和は小料理屋の女将をしている。夜になると、常連の孝司と妻の純子が店へ来た。孝司は昔から美和のことが好きで、彼女が店を出す時に懸命になって開店に漕ぎ着けた。純子は美和が働いていた会社の後輩だった。純子は最近隣町に出没する痴漢の話を聞き、最近そんなことをされたような気がする、夢魔の仕業かもしれないと話した。美和は家に帰ると純子の話を思い出し、茄子を取り出すと熟れた肉体を慰めた。そのうちに意識を失い、美和は夢の中で何者かに犯された。翌朝、目覚めた美和の体には確かに男の感触が残っていた。その日、開店直後にリフォームの営業をする春彦がやって来た。その後、酔った孝司と純子が現れ、孝司は純子の夢魔の話は嘘だったと話した。翌日、春彦が美和の家へ玄関のリフォームにやって来た… ※本作品は、2014年12月03日に一般販売開始されたものです。